美術館の閉館は誰の問題なのか?

美学校に招かれてお話しすることになりました。
企画者の青木彬さんは首都大学東京インダストリアルアートコースの卒業生でアートと社会の関係性の研究を活かして劇場に勤務しながらシアターやギャラリーの枠を越えた自由な表現を支援するプロデューサーとして活躍中。司会の木村奈緒さんは上智大学新聞学科出身でギャラリー勤務を経た後独立しジャーナリズムの観点からアートの可能性をさまざまな方法で引き出しています。彼ら20代の人たちが企画するこういった問題提起の場から、次の時代が幕を開けていくといってもいい。
昨年閉館した清里現代美術館のことなども含め、ひとりで語って答えの出せる問題ではないので、ご来場の方のご意見も拝聴できたらと思います。お気軽にご参加ください。

特別講座「美術館は静かにどこへ向かうのか」第1回「美術館の閉館は誰の問題なのか?」ゲスト講師:楠見清

ゲスト講師:楠見清
司会:木村奈緒
日時:2015年1月25日(日)19:00〜21:00
参加費:1500円(ワンドリンク付き)/3回通し券3000円(各回ワンドリンク付き)
会場:美学校 東京都千代田区神田神保町2-20 第二富士ビル3F
企画:青木彬
申込み:美学校ホームページへリンク