本棚五七五

donburaco2009-10-06

「プレゼンテーション技法」、昨年は自転車をテーマに授業を行いましたが、今年のテーマは本棚。
情報環境のデジタル化とネットワーク化によって、従来的な情報記録媒体としての書物の役割が変わっていく現在、情報のストレージ/ディスプレイとしての本棚も変わりつつある。本棚についてのリサーチ、プランニング、プレゼンテーションを一連の作業として実施していく試み。



第1回課題「本棚五七五」

本棚をテーマとした俳句を詠む。二句以上、いくつ提出しても構わない。
十七文字からなる世界最短の定型詩Haikuは、最も簡潔なプレゼンテーションの手法である。

◎本棚をテーマに日常をよく観察し、発見したものを十七文字で伝えてみよう。
◎本棚にまつわることを詠んだものであれば、「本棚」という語は使っても使わなくても構わない。
◎「本棚」は季語ではない(と思う)。季語は必ずしも入れなくてもよい(無季語俳句というジャンルもある)し、今回は文学性よりも、五・七・五という定型でプレゼンテーションすることが目的なので、川柳的なものでも構わない。各自工夫し楽しんで詠んでみてほしい。

締め切り=10月9日(金)午後12時まで

提出方法[変更があります!!!!]ブログのコメント欄を利用して提出と予告しましたが、Eメールで楠見宛に直接送信しての提出に変更します。
送信先メールアドレス= kusumi*sd.tmu.ac.jp <*印はアットマークに替えて使用
EメールのSubject(題名)は必ず「楠見先生:本棚五七五」とすること。
◎句にはペンネーム、俳号等を付けてもよい(もちろん付けなくてもよい)が、メール本文中に必ず自分の名前を明記すること。


本課題の提出の有無は、10月5日の授業の出欠に代わるものとしてカウントします。
10月12日(月:祝日ですが全学授業日)の授業で発表と講評を行います。